2018-2019ニューカッスル観戦記⑰ リバプール (ホーム最終戦)

  シーズン第37節

5/4(土)ホーム最終戦。あっという間にリバプール戦まで来ました。この試合のチケットは発売から4分で完売したらしい。

リバプールは首位マンCを勝ち点差1で追いかけているので、優勝の為には絶対に負けられない大事な一戦。チャンピオンズリーグでバルセロナに0-3で敗戦してから中2日なので、かなり疲れはあるでしょう。

ニューカッスルはここまで勝ち点42の14位。降格争いからはとっくに抜け出しているし、期待の新加入アルミロンも怪我で欠く中、来シーズンに向けて武藤を先発させるべしという意見もチームのオフィシャルインスタでは散見されたけど、残念ながら武藤はベンチスタート!現状のベストメンバーでどこまでリバプールと戦えるか。ニューカッスルはホームゲームはここ最近7試合で6勝しているし、マンCにもホームで土をつけたので、再びGiant Killingを期待します。

ホーム最終戦で初めてお披露目する横断幕
来季用?We are the mags
前半

いつも以上の緊張感とともにニューカッスルへの盛大な応援歌とともに始まる序盤。リバプールが圧倒的にボールを支配する中、セカンドボールも拾えずに耐える展開。スタンドの観客にも何も出来ないニューカッスルの戦いに徐々にフラストレーションが溜まっていく。

13分、押し込まれる展開の中、リバプールのコーナーキックから中央でファンダイクにヘディングで合わせられて先制を許す。ああ、誰もヘディング競っていないし、何て無防備で呆気ない先制ゴールであろうことか。

徐々に落ち着きを取り戻したニューカッスルはボールもポジ出来るし、サイドからの攻撃を組み立てる。20分、右サイドのマンキージョのボールは中央のロンドンへ。流れたボールをファーサイドのリッチーがシュート!ロンドンが合わせたシュートは一旦ゴール前でブロックされるも、再度こぼれたボールをCアツが押し込む!同点ゴール。多分ニューカッスルは今試合チーム最初のシュートから、見事に1-1に追いつく。

試合は一気にニューカッスルの押せ押せモードに入る。左サイドからの崩しでマンキージョのヘディングシュートは惜しくもキーパー正面へ。その後も、ペレスはトラップキープから右足で振り抜くも惜しくもバーに嫌われる。しかし、ニューカッスルのサイドからのクロスは得点の匂いがプンプンするぞ。

リバプールは最終ラインでボール回しながら前線のマネとサラーへのロングボールでの組立て中心。

28分、リバプールはサイドでボールを持つとサラーの右足にピンポイントで合わせられてあっさりと追加点を奪われる。誰もプレッシャー行っていないし、ザルディフェンスとしか言えない。1-2。

それにしても、ニューカッスルの観客席にリバプールファンが多数紛れ込んでいる模様。優勝まで負けられない試合だから仕方ないよね。しかし、リバプールファンであることがバレると、あっという間に現場は炎上して、怒りのニューカッスルファンから逃げるように退席させられていくリバプールファンが続出。ニューカッスルファンは気性が激しいことでも有名らしいので、あれは本当に危ない。リアルに殴られます。

後半

立ち上がりからニューカッスルの攻勢。

54分、ニューカッスルの右コーナーキックから一度はクリアされるもシェアが頭で混戦に放り込む。これをロンドンが見事に左足で合わせて同点ゴール!2-2!

流石にリバプールはチャンピオンズリーグから中2日で疲れもあるのか、運動量にも陰りが見えて、決定機はニューカッスルの方が多い試合展開だ。これはこのまま勝ちきれるか。

85分、ヒートアップしたリッチーがサイドでヘンダーソンを倒してしまう。不要なファールは痛い。途中出場のシャキリがFKを蹴ると、ボールは中央のオリジがニューカッスルのキャプテン・ラセルズに競り勝つ。ボールはそのままファーサイドのゴールギリギリに吸い込まれていく。優勝を争うチームの底力というか、これだけ決定機が無い中で3点目を取ってしまうのは流石という他ない。

サラーが接触プレーで倒れて担架で運ばれるプレーがあったので、アディショナルタイムは9分と長い。ニューカッスルはロングボールで裏のスペースに走らせるべく武藤を投入。 ホームでの出場は年始のマンU戦以来かな。最後に武藤の勇姿を見られて良かった!

写真下手過ぎて武藤にピントが合わない。

試合はそのまま2-3で終了。

今シーズンはこれで現地観戦は終了だ。すっかりニューカッスルファンになった1年だったが、ありがとうと言いたい。シーズン最初の10連敗から始まって、年末挟んだ後半戦から調子を上げたニューカッスル。冬の補強期間でパラグアイ代表のアルミロンを獲得し、無事プレミア残留も決めてくれました。来シーズンは、中盤のHaydenとシェルビが退団することが濃厚のようですが、今シーズンの後半で見せてくれた安定した戦いを見せてくれれば、もっと上位に食い込めるのではないかと期待します。

武藤選手について指揮官のベニテス監督は、英語でのコミュニケーション能力がもっと必要と事あるごとにコメントしています。アルミロンを獲得した際にも、彼はMLSで2シーズンプレーしているから英語でのコミュニケーションも問題ないはずだ!とプレスコンフェレンスでわざわざ言及するくらい気にしている様子。チームでの信頼関係を築く上では語学も必要ということなのでしょうか。来シーズンはPerezからレギュラーを奪って、是非、先発で活躍して欲しい!Perezは何故かチームのトップスコアラーですが(確かに素晴らしいゴールも多かったですが)、すぐに中盤でボール失うし、軽率なプレーも多いし、武藤選手の方がスピードもパンチ力も守備も格段にポテンシャルは高いと勝手に思っております。アルミロン・ロンドン・武藤の3トップなら、もっとスピードと躍動感のある攻撃が見られる気がする!頑張れ!

ABOUTこの記事をかいた人

英国在住、日本での仕事を中断して現在大学院で勉強中。2歳児の親。 大学では国際色豊かなサッカーチームにて日々奮闘中(学内リーグなのでエンターテイメントです)。プレミアリーグ観戦に憧れ、武藤嘉紀選手のニューカッスル移籍を機にニューカッスルファンになりました。 地球の歩き方「イギリス編」でもイギリス北部の情報は少ないので、特に北部の情報発信を心掛けています。