【National Trust】Gibsideを現地在住者が解説

Gibsideは、Bowes-Lyon familyによって所有されていた敷地・建物群が1965年~1993年にかけてNational Trust管理下になったものです。

Bowes-Lyon familyというと、現在の英国女王エリザベス2世(御年92歳)の母親であるElizabeth Bowes-Lyonもその一員ですので、由緒ある貴族のお家柄です。Bowes-Lyon familyは1713年に敷地を取得すると、18世紀~19世紀初頭にかけてチャペル、Banqueting hall、Column of Libertyなどを整備しました。

チャペル正面
カフェからチャペルに向かいます
チャペル内部 個人で所有されていたチャペルなのに立派なこと

当時Bowes-Lyon familyが住んでいたGibside hallは骨組みだけになってしまっていますが、チャペルは当時の面影を残して内部も綺麗に保存されています。

Gibside Hallはもはや遺跡です

その他にも、子供の遊具エリア、庭園、カフェ、小さなショップがあり、絶好の子供の遊び場、犬の散歩スポットとして現地の人には愛されています。

Orangeryなので、植物を冬も暖かく育てるためのビニールハウス的は役割を果たしていたであろう建物の骨組み
アクセス

Durhamからは車で30分、ニューカッスルからは車で15分のアクセスです。専用の駐車場は充分に広く無料です。入場料は大人£6。

遊具は充実しています
受付後、この木道をしばらく上ります
カフェとショップが見えてきます。カフェは結構広いしテラス席も暖かい季節は〇
5分程歩くと見えてくる子供の遊び場入り口
滑り台
ブランコなど充実
夕方は誰もいないので独占できます
整備された庭園も春にならないと寂しい限り

余程天気の良いシーズンの週末以外は、わざわざ£6を支払って観光に来る人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

National Trust会員証を持っていれば入場は無料なので、平日見かける人々は、高齢のご夫婦が散歩に来ているか、毎日の犬の散歩に使っている近所の人か、遊具目的の子連れのどれかだと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

英国在住、日本での仕事を中断して現在大学院で勉強中。2歳児の親。 大学では国際色豊かなサッカーチームにて日々奮闘中(学内リーグなのでエンターテイメントです)。プレミアリーグ観戦に憧れ、武藤嘉紀選手のニューカッスル移籍を機にニューカッスルファンになりました。 地球の歩き方「イギリス編」でもイギリス北部の情報は少ないので、特に北部の情報発信を心掛けています。