2/23(土)第27節。天気は快晴、気温は14度。
約1ヶ月ぶりのホームゲーム。気温も一気に暖かくなって春モードになってきました。観戦が寒くないのは素晴らしい。新しいiPhoneもゲットしたので心機一転写真もたくさん撮りたい。
さて、前回のホーム試合ではマンチェスターシティを2-1で破った劇的な試合だったが、その後のアウェイの軌跡を振り返ってみよう。
まずは2/2(土)アウェイでトッテナム。ニューカッスルは同じスタメンで臨み互角の試合をしたが、ソンフンミンにミドル一撃をくらって惜しくも敗戦。
2/11(月)アウェイでウルブス!ホームでも負けているので是非勝ちたい。ニューカッスルは後半10分にHaydenのゴールで先制すると、後半ロスタイム5分まで決定機を数えきれない程浴びながら、GKドゥブラフスカの好セーブ連発で勝利まであと一歩まで辿り着くも、ラストチャンスに同点ヘディング弾を食らって1-1。
勝ち点も降格圏から勝ち点差1の16位。引き続き、残留争いが熱くなってきました!
ニューカッスルの冬の補強!堂安選手の獲得はなりませんでしたが、後半戦がかなり楽しみになる補強がありました。パラグアイ代表のMF, Miguel Almiron (25)選手!MLSのアトランタユナイテッドで過去2シーズン活躍し、MLSでは2年連続でベストイレブンに選ばれています!ニューカッスルがマイケルオーウェンを獲得した際の記録を破ってクラブ新記録となる移籍金2000万ポンド(29億円)で連れてきました!10番のポジションでプレーすることが期待されているみたいなので、ニューカッスルに今までいなかったタイプの選手でチームカラーも変わりそうで楽しみだ!
そのミゲル・アルミロンが今日は初先発。アルミロン歓迎の横断幕も大きくて素晴らしい!ニューカッスルファンからの大きな大きな期待が伺えます。

アジアカップからチームに帰ってきた武藤はまさかのベンチ外!残念だ。チームは先週のChampions League weekスペインで合宿してたみたいですが、公式Instagramには武藤の写真もアップされてたのでスペインには行ってたみたい。だけど、このタイミングでのベンチ外だと今季は構想外ということもあり得ます泣!シーズン残り2ヶ月半、もう武藤は見られないのだろうか。

ハダースフィールドはここまで勝点11で最下位。降格圏に片足突っ込んでいるニューカッスルは何としてもホームで勝点3を落とせない試合だ。
キックオフ!
アルミロンが縦横無尽に走り回って、期待通り試合にダイナミズムをもたらしてくれます。ワンタッチで繋ぎながらアルミロンが抜け出すシーン、ゴールキーパーと1対1から頭上を越えるシュートは惜しくもポストに当たり、跳ね返りを押し込むためのロンドンのシュートも再びクロスバーに嫌われます。
前半20分、アルミロンの足元にスライディングで飛び込んだハダースフィールドDFが早くも一発レッドカード。最下位相手に1人多いゲームになります。流石に今日はイージーかな。



その後も惜しいシーンは数多く作るも決めきれずに前半は0ー0で終了。
後半
46分、立ち上がりからいきなりロンドンが先制。大きなサイドチェンジからイエドリンが折り返し、中で待っていたHaydenとロンドンが押し込みます。
更に51分、左サイドへの大きなサイドチェンジから再び右サイドのイエドリンへサイドチェンジ。中で待っていたペレスが追加点で2-0。これはイージーゲームの展開だ。
その後もケネディのクロスバーシュート、ロングスタッフのミドルがバーに叩かれるシーンなど、幾つか惜しいチャンスもありつつもイージーゲーム。ニューカッスルも無理して攻めないしハダースフィールドも10人なので反撃する力もなく淡々と時間が過ぎていく。。

アルミロンは81分にお役御免。満員の観客がスタンディングオベーションで迎えます。これは残り2カ月半ですが新しい楽しみを与えてくれそうです!
試合はそのまま2ー0で終了。終わってみればニューカッスルのシュート29本に対してハダースフィールドは3本。アルミロンのホームデビュー戦としては楽しめたけど、後半はほとんど緊張感のない試合だったなぁ。こんな試合をニューカッスルが出来るのは初めて見た。

次節は早くも明々後日にホームでバーンリー戦だ。残留のためには負けられない戦いが続く。武藤選手、カムバックプリーズ!!






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